海鮮おまかせ便 近江町市場から新鮮な海の幸をお届け! 産地直送で日本海および近海の海鮮を現地スタッフの目利きによりお届けするおまかせ便!注文を受けてから仕入れるため天候や市場の相場により品数や内容が替わりますが、限界に挑戦します!



海鮮おまかせ通信季節ごとの水揚げ状況をお知らせしたり、素材を美味しく召し上がっていただくための情報をお届け


取り扱いシリーズ


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海鮮おまかせ通信

季節ごとの水揚げ状況をお知らせしたり、素材を美味しく召し上がっていただくための情報をお届けします。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[2006.09.01日配信号]━
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|\/|■海鮮おまかせ通信〜日本海から旬な海鮮をご家庭にお届け!
└――┘               http://www.kaisen-omakasebin.jp
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 残暑もまだまだ厳しいですが、いよいよ、9月1日から日本海沖合い底引き網
漁の解禁となります。9月2日より近江町市場に近海ものの新鮮食材が豊富に並
びます。甘エビ・ガスエビ・アオリイカ・赤イカ・カレイ・白ギス・ハタハタ
など、秋の味覚を楽しむならば、今からが楽しみです♪



いや〜、しかし、近江町の蟹名人にはいつも感心をする。

蟹についての、様々な知識や情報を真剣に教えてくれる。
蟹の茹で方の難しさ・蟹の相場・蟹の水揚げ情報・蟹の身入りの状況等など
色々である。多くの方に、本当に美味しい蟹を食べて貰いたいという思い入れ
がひしひしと伝わってくる。私もその蟹名人の思いを一人でも多くの人に伝え
ていければと思います。

今まで、蟹についての認識不足や間違った思い込みを本当に多くしていたこと
を実感する。

読者の方には、少しづつではあるが「おまかせ通信」の中の【蟹の独り言】で
紹介していきたいと思います。



【蟹の独り言】
《活蟹の相場は、お正月前がピーク!! 夏の活蟹価格の8倍になることも・・》

活蟹といえば、高価なものというイメージを誰しもが持っている。
それもそのはず、蟹の相場は、多くの人が蟹を食べたくなる11月のズワイ蟹漁
の解禁日辺りから値段が上がり始め、お正月前にピークを迎える。各漁協の高
付加価値戦略もあるが、人々が一斉に蟹を賞味し始めることから、需要と供給
の関係が働き、蟹の価格が上昇する。豊漁・不漁や天候等の様々な要因もある
だろうが、お正月の需要期に向けさらに価格は上がっていく。蟹に精通した方
は、やはり冷凍ものには食指が伸びず、いくら高価でも活蟹を求めるようだ。

しかし、同質の活蟹なのに、年間を通じ、高値と安値が約8倍の価格差になる
なんて知らなかった!!

最も高値をつけるのは、お正月前の数日間。夏場に1杯4,000円の蟹がなんと
3万2〜3,000円なんて事がある。大きさや身入りがほとんど同じものなのに・・。

これほど活蟹の相場が変動すれば、海鮮おまかせ便とはいえ、現状価格では、
12月25日以降の配達受注は不可能と思われる。その期間は何か対策を講じなけ
ればならないだろう。



多くの方が、蟹は冬の時期が旬と思い、価格の高い時にだけ食べていないだろ
うか? もしくは、冷凍ものを蟹本来の味と思い込んでいないだろうか?

確か、30年前と比較するとズワイ蟹の漁獲高は10分の1に激減したため、毎年、
11月6日から3月20日までの約4ヶ月間だけをズワイ蟹漁の解禁期間に指定し、
資源の保護を図っている。ズワイ蟹のメスである香箱蟹は産卵の時期を保護す
るため、漁の解禁期間が11月6日から1月10日と雄のズワイ蟹よりもさらに短い。

その時期を蟹の旬と思い込んでいないだろうか。

蟹の旬の時期の定義は別の機会に詳しく説明するとして、蟹は一年を通じコンス
タントに水揚げされている。
確かに地物の蟹ではないけれど、夏場でも活きた元気な蟹が入荷しているのだ。
味は、変わらない。身入りは、夏場にこそ裏切られることが少ないというのに。

かに座は夏だし、夏の絵を描けばスイカと蟹は付き物である。
何故?夏場に蟹を食べる人が少ないのだろうか。

ゴールデンウイークの翌週の土・日に東京から富士山までドライブにいけば、
高速道路がガラガラでドライブの満足度はアップする。
蟹を食べる時期も少しタイミングを変えるだけで、美味しい活蟹が手の届く
価格で十分堪能出来るし、ちょっとした贅沢も味わえる。

海鮮おまかせ便の旬は9月・10月かも知れない。
                       
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 <INDEX>
 01:9月の旬の魚介類を紹介
 02:近江町市場の最新水揚げ情報 ・・底引き網漁がいよいよスタート!!
 03:お買得情報 ・・・ サイトオープン記念キャンペーン開催中!
 04:海鮮の美味しい食べ方 ・・・ アワビの刺身
 05:プレゼント企画
 06:レシピ募集
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◇9月の旬の魚介類を紹介
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 ○甘エビ
  秋から冬にかけて、甘さがドンドン増していきます。
  やはり、日本海の地物甘エビが日本一でしょう。

 ○ガスエビ
  身がしっかりして甘みが強く、トラエビとも呼ばれています。
  水揚げが少なく、殆んどが地元で消費されています。
  隠れた人気のある高級食材です。刺身・塩焼き・煮付け等でどうぞ。

 ○赤イカ
  正式名称ケンサキイカ。もちもちした食感でイカの甘さが解ります。
  刺身から煮付け・天ぷらまでどんな料理にも最適です。

 ○アオリイカ
  高級イカの中の最高峰です。食通を唸らせるイカの王様です。
  とろけるような上品な甘みとしっかりとした歯ごたえが堪りません。
  お刺身が最高に美味しく、是非、シンプルに味わって頂きたい食材です。
  切れ目を入れ、軽く塩をふり、さっと炙れば、これも美味い。
  
 ○沖ギス(白ギス)
  底引き網漁が解禁されると、比較的深い場所に生息する大型の白ギスが
  揚がります。上品な白身魚ですが、ボリュームがあり、お腹の卵が珍味
  です。塩焼きや天婦羅が最高です。
 


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◇近江町市場の最新水揚げ情報
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 いよいよ、9月1日から底引き網漁が解禁されます。近江町市場では
 翌日から、底引き網漁で水揚げされた新鮮な地物の海の幸が並びます。
 ガスエビは、水揚げが少ないので、殆ど地元で消費されていますが、
 是非、刺身・塩焼きで味わって頂きたいです。
 水揚げ次第ですが、セットの中に入れば良いのですが・・(管理人)
 
 ズワイ蟹・タラバ蟹は、順調に水揚げされています。
 毛蟹はチョット少ないかな〜とのこと。
 ズワイ蟹・毛蟹の身や蟹ミソはしっかり入っています。
 タラバ蟹も身入りが充実して来ました。
 年内にタラバ蟹の脱皮の時期がもう一度あります。
 今から1〜2ヶ月中に、一度タラバ蟹は味わっておきましょう。
 
 気になるお値段は、
  ズワイ蟹は例年通り
  タラバ蟹は少々高め
  毛蟹は高値安定
     のようです

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◇お買得情報
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 海鮮おまかせ便のオープン記念キャンペーンを行っています。
 
 【期間】2006年9月1日〜2006年9月30日

  * 海鮮おまかせセット
    http://www.kaisen-omakasebin.jp/set/omakase.html

  * かに蟹おまかせセット
    http://www.kaisen-omakasebin.jp/set/kani.html

  * 海鮮丼おまかせ大盛りセット
    http://www.kaisen-omakasebin.jp/set/donburi.html

  * 海鮮バーベキューおまかせセット
    http://www.kaisen-omakasebin.jp/set/bar.html
   
  キャンペーン期間中に、ご注文頂いたセット商品に、以下を同梱!
    ◎調理バサミ 1本
    ◎簡単調理説明書


 その他、お買得タイムリー情報があれば、その都度お知らせしてまいります!



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◇海鮮の美味しい食べ方  〜良い素材はそのままに〜
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《アワビの刺身》〜簡単ですから是非ご自宅で挑戦して下さい〜
 あら塩をふり、タワシで砂やヌメリを取り除きます。軽く水洗いをし、殻の
 薄い方からバターナイフで貝柱を削ぐように切り離して下さい。肝を破らな
 いように慎重に切ります。殻から外れたら、アワビの身本体と肝を包丁で
 切り取って下さい。あわびの身から口の部分を取り除きます。利用しない
 のは口の部分だけです。肝はあら塩でヌメリを取り、水洗いして下さい。
 後は、アワビに3〜4mm程度の深さに縦の切り込みを入れ、お好みの厚さに
 スライスして下さい。殻に綺麗に盛り付ければもう出来上がり。
 肝を2cm程度に切り分けて、そのまま食べても良いですし、お醤油と混ぜ
 合せて肝ダレを作りお刺身につけて食べても美味しいです。



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◇プレゼント企画
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 サイトオープンを記念キャンペーン開催中!!

 期間中(2006年9月1日〜9月30日)にセット商品をご注文頂いた方の中から
 抽選で1名様に、かに蟹おまかせセットをプレゼント!!
 (8月にご注文頂いた方にも、もちろん権利はありますよ♪)

 発表は、10月の海鮮おまかせ通信上でお知らせします。
 また、当選者にはメールでお知らせします。

 海や川や山でアウトドアキャンプしませんか!



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◇レシピ案随時募集!
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 海鮮おまかせ便サイトでは、あなたのレシピを随時募集しています。
 海鮮おまかせ便で届いた食材を使ったレシピをぜひお送り下さい!
 レシピ案採用者には、ささやかなプレゼントをご用意しております。(^.^)

 ◎海鮮おまかせ便サイトをご利用になった食材なら何でもOK!
  和・洋・中 ジャンルは問いません。
  ただし、コンテストではありませんが、他媒体へ応募・掲載されたレシピ
  の応募はご遠慮下さい。

 ◎応募方法
  メールで下記情報を明記の上、写真と共にお送り下さい。
  メール送付先:umai@kaisen-omakasebin.jp




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 発行責任者:加藤秀樹
 発行元:  海鮮おまかせ便
       〒730-0845 広島市中区舟入川口町21-7エフォートシステムビル3F
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       mail: umai@kaisen-omakasebin.jp
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